ビジネスとマーケティングの上り坂

ブログ形式でビジネスやWebマーケティングに関するノウハウや最新情報などをお届けします。

 

私は、ソーシャルメディアとWebのコンサルとして活動していますが、仕事の際によく使う言葉として

 

「信頼マーケティング」

 

というものがあります。

 

なぜかと言えば、表題にも書いたとおり、

 

「今ほど、マーケティングにおいて”信頼”が必要な時代はない」

 

と思っているからです。

 

それは何故か。

みなさんもご存じのように、現在ある社会問題のうち幾つかは、マーケティングに関する問題です。

例えば、

 

(1)射幸心を煽り、ユーザーから多額のお金を引き出すソーシャルゲーム(コンプガチャ)

(2)ユーザーに多くのCDを買わせ、推しメン(お気に入りのメンバー)を応援させるAKB

 

その他にも、飲食店の口コミサイトにおいて、ある飲食店から依頼を受けた業者が、あたかも「その飲食店が気に入った」ような、一般のユーザーを装った書き込みをするなど、この手の話題は本当に溢れています。

その結果、「ステマ」(=ステルス・マーケティング。宣伝にみえないような宣伝を行うこと)という言葉が日常的に使われたり、

またネットでは「嫌儲」という新しい熟語まで生まれてきています。

 

そう、誰もが「騙し合い」「ずるがしこい」マーケティングに嫌気がさしているのです。

 

その結果、消費者は疑い深くなっています。

 

それだけ、信頼のおけない販売業者、商品・サービスが多いと考えているのです。

 

一部の消費者には、「マーケティング=悪」というイメージを持たれている方もいらっしゃるようで、

マーケティング・コンサルタントの私としても、本当にやるせない気持ちです。

 

 

いかがでしょうか。

我々も、ただ嘆いているだけでは仕方がありません。

物事をポジティブに考えるならば、「苦しい時ほど、チャンスと考える」、つまり、「信頼を得にくい時代であれば、逆に、どうすれば信頼してもらえるのか。

 

それだけを考え、愚直に、地道に、ひたすらやり続ければ、よいのではないのでしょうか。

つまり、それが、私の考えた「ソーシャルメディア&Web信頼マーケティング」のコンセプトでもあるのです。

 

ぜひご一緒に、お客様の信頼を獲得するソーシャルメディアやWebの使い方を実践し、「お客様に喜んで頂きながら、私たちの目標達成を実現」していきませんか。

 

 

<2017年5月1日 追記>

 

前述のとおり、現在社会において、消費者は非常に疑い深くなっています。

 

つまり、

 

「本当に信頼できる商品やサービスしか買いたくない」

 

と思っているのです。

 

ですが、メーカーや販売業者すら信頼できない現在、どのようにすれば、騙されずに、本当に信頼できる商品ヤサービスを手に入れることが出来るのか?

 

それは

 

「信頼できる人から買う」

「信頼できる人が紹介してくれた商品やサービスを買う」

 

ということになります。

 

要は、どんな大企業でも第三者は信用できないが、「自分が信頼を置く人なら信頼できる」という、ある意味、当たり前の帰結です。

 

そこで、Facebookのようなソーシャルメディアが有効になってきます。

 

Facebookは、原則として、リアルで繋がりのある人と繋がるメディアです。

 

Facebookの中では、「自分が信頼を置く人」とも繋がっているでしょう。

 

そのようなFacebookのなかで、信頼できる人が使っていたり、薦めている商品・サービスであれば、疑い深い方でも、安心してその商品・サービスを選ぶはずです。

 

つまり、我々は誠実な気持ちで、Facebookなどのソーシャルメディアを使いこなすことより、疑い深いお客様に信頼してもらうことができるようになります。

 

以上のような観点からも、ソーシャルメディアは現在において、非常に有効に使えるマーケティングツールと言うことができるのです。

 

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