ビジネスとマーケティングの上り坂

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コトラーが「マーケティングの父」と呼ばれているのは有名ですが、

 

「ドラッカーはマーケティングの祖父である」

 

とされているのは、意外と知られていません。

 

ドラッガーと言えば、「もしドラ」で有名になり、すっかり「マネジメントの人」になった感じがありますが、

 

実は、ドラッガーのことをそのように名づけたのは、コトラー自身です。

 

ドラッカーは、マーケティングに関して、著作などの形として、まとまった文章を残している訳ではありませんが、ことある毎に、マーケティングに関して言及しています。

 

「マーケティングとは、セリング(販売)を不要にするものである」

 

というのも、ドラッカーの言葉でした。

 

コトラー自身もまた、折に触れ、ドラッカーの言葉に言及しています。

 

「マーケティングの祖父」と「マーケティングの父」・・・近代マーケティングの原点は、この2人にある、と言っても間違いではないでしょう。

 

ドラッカーというと、「経営戦略やマネジメントの大家」というイメージが強いですが、このような側面もあります。

 

ドラッカーは、「マネジメントに必要なのは真摯さである」と言いましたが、「マーケティングにも真摯さは必要」と彼は考えていたことでしょう。

 

直接的にそういう言葉を残してはいませんが(少なくとも、私は知らない)、これは、間違いないことのように思われます。

 

振り返って、現在の世の中で手法として扱われているマーケティング、真摯さが足りないものが多いと思うのですが、如何でしょうか。

 

ドラッカー基準に照らし合わせると、マーケティングと呼べないものが跋扈しているように思います。