ビジネスとマーケティングの上り坂

ブログ形式でビジネスやWebマーケティングに関するノウハウや最新情報などをお届けします。

 

『実存は本質に先立つ』は、フランスの哲学者・サルトルの言葉です。

 

まず、「実存」とは、「そこに、現実に存在していること」。 このブログを書いている「私(西)」も、この記事を読んでいる「あなた」も、今、間違いなく地球上に存在し、呼吸をしている。これは否定しようがありません。

 

一方、「本質」とは「そのものがどんな意味や価値を持つのか」ということ。「私(西)は、どんな意味や価値を持つのか」、あるいは「あなたは、どんな意味や価値を持つのか」・・・言い換えれば「私とは、何者か」「あなたとは何者か」 と言うことです。

 

つまり、「あなたも私も、現実に存在していることは間違いないが、何者であるかはまだ決まっていない(場合がある)」という感じでしょうか。

 

「私は、どんな意味や価値を持つのか」・・・・これは本当に難しい。 ここではビジネスの文脈(コンテキスト)で考えることに限定してみても、

 

「私は、世の中にどのような価値を提供できているのか」

 

これを、自らを偽ることなく、自信をもって言えるようになれば、おそらく、その職業人生は幸せでしょう。

 

私も、色々と活動してはいるものの、まだまだ、「私とは何者か」という質問に、100%満足して答えることはできません。

 

他の何者でもない「私とは○○だ」と、いつか言える日、そして○○=本質を、より高みにあるものにできるように、日々頑張って行きたいものです。