ビジネスとマーケティングの上り坂

ブログ形式でビジネスやWebマーケティングに関するノウハウや最新情報などをお届けします。

いきなりですが、あなたは、何のためにWebコンテンツやブログ記事を執筆するのでしょうか?

 

「特に目的もなく、好きだから書く」

 

と言う方もいるかも知れません。

 

もちろん、そのような方は、記事を書くこと自体が目的なので、こちらがとやかく言うことではありません。

書きたいように書いて欲しいと思います。

 

一方で、多くの方が

 

「Webやブログのアクセスを増やしたい」

「Webから集客したい」

「Web経由のお問い合わせが欲しい」

 

と考えていると思います。

 

これらには異なる点もありますが、最終的なゴールを、いずれも

 

「売上(利益)を獲得する」

 

という点に置いている方がほとんどでしょう。

 

今回の記事は、そのような方のために書いています。

 

つまり、

 

「売上や利益を獲得するためには、Webコンテンツやブログ記事は2つの目的を考えて執筆しなければならない」

 

ということをお伝えします。

 

そして、その2つの目的とは、

 

「どターゲットに専門的な知識を提供すること」と

 

「多くの人の共感を呼ぶこと」

 

になります。

 

Webコンテンツの執筆
Webコンテンツやブログ執筆の2つの目的

 

 

「どターゲットに専門的な知識を提供すること」

 

まずは、こちらの目的から考えてみましょう。

 

これは、あなたの仕事の分野(=ビジネスや商品・サービスの分野)において、真のターゲットが必要としている情報を提供しましょう、ということです。

 

たとえば、あなたがファイナンシャルプランナーであれば

 

「確定申告で必要な書類のまとめ」

「確定拠出年金の間違わない選び方」

 

など、あなたの専門分野において、ターゲットが困っていたり悩んでいたりするであろう専門知識を分かりやすく伝えるのです。

 

こうした知識が蓄積されることにより、あなたのWebサイトやブログは、専門知識の蓄積された価値あるサイトとなりますし、

 

Webマーケティング的には、悩めるターゲットが検索するキーワードで、検索エンジンの上位に表示されやすくなります。

 

その結果、ますます悩めるターゲットがあなたのサイトに流入して、あなたへのお問い合わせや成約につながりやすくなります。

 

 

「多くの人の共感を呼ぶこと」

 

一方で、先の「専門的な知識を提供すること」だけだと、検索エンジンの上位表示に時間がかかってしまう場合があります。

 

それは「ドメインの価値」が高くないことが原因です。

 

ドメインとは、

 

http://xxxx.com

 

のようなURLアドレスのうち、xxxx.comの部分のことですが、ここでは、そのドメイン配下のコンテンツを含めたサイトやブログ全体のこと、と考えたほうが分かりやすいでしょう。

 

Googleなどの検索エンジンは、いわゆる人気投票と同じような考え方で、

 

「他のWebサイトなどからリンクを貼られているドメイン(サイトやブログ)ほど、大勢の人から評価されており、価値が高い」

 

と判断します。

 

他のサイトやブログからだけではなく、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで言及されていることも価値があるとみなされます。

 

特に、ソーシャルメディアで拡散された(いわゆるバズった状態)コンテンツは、多くのユーザーに支持されたとみなされ、高い評価が与えられます。

 

 

しかし、「専門的な知識を提供する記事」ばかり書いていたらどうでしょうか?

 

あなたの専門分野がニッチであればあるほど、ソーシャルメディアで言及されることは少なさそうですよね。

 

ソーシャルメディアで紹介する人のマインドは

 

「この記事に共感した!」

「この記事、友達にも知ってほしい」

 

というものだからです。

 

つまり、感情を動かしたり、友達に役に立つ(感謝される)と思われる記事ほど、ソーシャルメディアで紹介され、拡散しやすいのです。

 

もちろん、あなたの専門分野を必要とする人も必ず存在するはずですが、一般的ではない情報ほど、リンクされたりソーシャルメディアで拡散されたりする確率は低くなります。

 

そのため、ドメインの価値が上がりにくく、検索結果の上位にも上がりにくい、ということがおきてしまいます。

 

以上のような理由から、専門分野を離れても

 

「多くの人の共感を呼ぶ記事」

 

を、一定のペースで提供することは、とても大切です。

 

その記事がリンクを貼られたり、ソーシャルメディアで拡散することがあれば、あなたのサイト全体のドメイン価値があがり、それまでに執筆した専門記事の検索順位も比例して上がります。

 

そして、専門記事の順位が上がれば、ニッチな分野であっても、その知識を必要とする人から見つけられやすくなり、そうした方からリンクを貰えるなど、さらにドメイン価値が向上する、という好循環が得られるのです。

 

 

2つの目的の記事は、どれぐらいの割合がよいのか?

 

これはケースバイケースですが、間違いなく言えるのは、

 

「専門的な知識を提供する記事が主」

 

であること。

 

なぜなら、最終的なゴールは、多くのどターゲットに訪問され、売上につながる問い合わせや資料請求をされるようなサイトやブログにすることだからです。

 

どんなにアクセスが増えても、おもしろニュースサイトのようになっては、問い合わせなどは増えません。

 

なぜなら、そのようなサイトを訪問される方は、暇つぶしや気分転換をしている方がほとんどであり、専門家に仕事を依頼しよう、なんてマインドはないからです。

 

また、そんなニュースサイトの中に専門的な情報が散見されても、あまり信頼できる専門家が運営するサイトとは思わないでしょう。

 

多くの専門情報で構成されたサイトのほうが、あきらかに信頼感が高いはずです。

 

ただ、サイト運営直後など、ドメイン価値がまったく評価されていない状況では、少し多めに、多くの方に共感される情報を提供する手はあります。

 

そして、ドメイン価値が高まった段階で、専門情報の割合が適正となるように増やしていく。

 

たとえば、週5回コンテンツを更新するならば、4回は専門情報、1回は多くの方に共感される情報など、といったようにです。

 

このあたりは、いったんルールを決めて、アクセス解析などを見ながら、柔軟に運用を変えていくことが望ましいでしょう。

 

コンテンツやブログ記事のテーマに悩んでいる方は、ぜひ、今回の記事を参考にしてもらいたいと思います。