現状データに従って改善プランを策定・実行

目標到達を確実にする「Web分析/改善」

分析とは、まずは「分けること」、そして「分けること」

「分析」という単語は、「分」と「析」という2つの漢字から構成されています。このうち、「分」とは「分ける」の意。そして、「析」も「分ける」という意味です。
つまり、「分析」とは1に「分けること」、2に「分けること」なのです。


Webマーケティングでは、ユーザーが貴社サイトにアクセスした情報(アクセスログ)がすべて手に入ります。
たとえば、貴社のWebサイトに訪問者が1,000人いたとします。そのうち、50人(5%)がWebサイトから問い合わせをしてくれたとします。


さて、この5%(50人)という数字が良いのか悪いのか・・・?

実は、これだけだと全く判断がつきません。そこで「分析」が必要になるのです。
Google Analytics(アナリティクス)などの分析ツールを使えば、Webサイト訪問者全体を、「新規訪問者」と「リピート訪問者」などに分けて確認することができます。
この2つに分けて「問い合わせ」の比率を見た場合、以下のような数値であったらいかがでしょうか?

  • 新規訪問者:800人 うち問い合わせをしてくれた人数:10人(1.25%)
  • リピート訪問者:200人 うち問い合わせをしてくれた人数:40人(20%)

上記から分かることは、

  • 新規訪問者(800名)のほうが、リピート訪問者(200人)より、4倍も多い
  • ただし、実際の問い合わせに結び付く確率は、圧倒的にリピート訪問者の方が多い

という事実です。
このようにデータを分けて確認することにより、実施すべき施策の方向性が見えてきます。

施策の方向性

  • 新規訪問者の問い合わせの割合を増やす

    具体的には、現在のWebサイトは、新規訪問者にとって不親切な作りになっているのではないか、などの仮説を検討する

  • リピート訪問者の数を増やす

    リピート訪問者の特性(例:メルマガ経由での訪問が多い)などが分かれば、メルマガ登録を増やす施策を行うことにより、リピート訪問者が増えるのでは、などの仮説が成り立つ

あとは、その方向性に沿った施策を、

「より効果が高い効果が期待できるのはどの施策か」
「より実現しやすいのはどの施策か」

などの観点から優先順位をつけ、実行するのみです。

以上は分析の一例ですが、アクセスデータを細かく分析することで、論理的な仮説を立案できることがお判りでしょう。
その論理的な仮説に従い、継続的にWebを改善して効果を計測します。このような取り組みこそが、貴社のWebサイトの「売れる仕組み」をさらに研ぎ澄まされたものにしていくのです。

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著 者 :
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技術評論社