ビジネスとマーケティングの上り坂
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<2017/12/2 更新>
こんにちは、西です。
Googleのパンダアップデートが、日本語の検索エンジンにも反映されました。
パンダアップデートとは、Googleの検索アルゴリズムのアップデート版であり、「過度にSEOを施した、内容のないWEBサイトの検索順位から落とし、本当に付加価値を提供しているサイトを上位にもってくる」というのがその目的です。
AIを駆使した、相当緻密なアルゴリズムなのでしょう(もちろん、Googleは、パンダアップデートのアルゴリズムの中身を公開していません)
ちなみに、「パンダ」とは動物のことではなく、この開発の中心人物の名前です。
英語の検索エンジンでは、パンダアップデートは2011年の2月に導入されたのですが、日本語版は、1年6カ月遅れの導入となりました。
SEO情報に詳しい海外SEO情報ブログでは、もし、あなたのWEBサイトが、2012年7月18日を境に、検索エンジンからの流入が激減していた場合、下記のことをチェックするよう勧めています。
中身の薄いコンテンツでなかったか
単純にページを量産しているだけでなかったか
深く掘り下げた情報を提供していたか
サイト内に同じようなページばかりでなかったか
他のサイトに同じコンテンツが存在していないか
ECサイトであれば、商品説明がメーカー配布のコピーだけでなかったか
不動産サイトであれば、物件情報だけでなかったか
アフィリエイトサイトであれば、数行の説明とアフィリエイトリンクだけでなかったか
広告の配置や数、色がユーザーの閲覧の妨げになっていないか
要は、「ユーザー視点」のコンテンツが掲載されたWEBサイトになっていたかどうか、ということですね。
今後も、最良のSEOは「コンテンツを充実させる」しかありえないのでしょうね。
その他の対策は、上記基本を押さえた上で・・・ということでしょう。
2012年7月18日、パンダアップデートが日本語にも遂に導入。一部で大きな順位変動あり。 | 海外SEO情報ブログ
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