ビジネスとマーケティングの上り坂
ブログ形式でビジネスやWebマーケティングに関する
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<2017.3.6 更新>
「Webマスターツール」は「サーチコンソール」と名称変更しました。
基本的な機能に変更はありません。
前回の記事はこちら↓
SEO対策講座【初級編】 第6回 サテライトサイト を作ろう
こんにちは、西です。
SEO対策講座、第7回です。
WEBやブログを管理されている方、グーグルのSearch Console(サーチコンソール)をお使いでしょうか?
グーグルが提供している、WEB管理担当者のためのツールです。
このツールを使えば、グーグルの検索エンジンに、確実に自分のWEBサイトを登録できます。
また、自分のWEBサイトが、ネットユーザーから
「毎日、どのようなキーワードで、何回ぐらい検索されているか」
「どのようなキーワードで、検索順位の何番目に表示されているか」
「どれぐらい、他のサイトからリンクをもらっているか」
などを分析することもできます。
※特に、上記2番目の「検索順位の表示」は近年、重要になってきています。
というのも、Google アナリティクスという無料の分析ツールがあるのですが、以前は、そのツールで「ユーザーが、どのようなキーワードで検索し、自分のサイトへアクセスしたか」を知ることができました。
しかし、現在では、各検索エンジンが暗号化通信を実装することにより、アナリティクスのツールでは、ユーザーが検索したキーワードが分からなくなっています。
そのため、サーチコンソールの「検索順位の表示」機能を使って、「ユーザーが検索したキーワードを推測」することが重要になってきているのです。
また、その他のサーチコンソールの機能として、、過剰なSEO対策を実施しているときなど、グーグルからの警告が表示されるものなどもあります。
WEB管理者、必携のツールと言って良いでしょう。
次回の記事はこちら↓
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