ビジネスとマーケティングの上り坂
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こんにちは、西です。
昨夜、NHKでニュースWEBをみていて、20~30代の人にアンケートを取った結果、45%の方が
「終戦の日が何月何日であるか、分からない」
という結果が出ていて、衝撃を受けました。
・・・戦争体験者が急速に居なくなりつつある現在、これじゃ将来、
「戦争は悪いことばかりじゃない」
なんて空気が出てきても可笑しくないでしょう。特に、我々日本人は空気に流されやすいですから。
ですから、今できることは
「何故戦争が悪いのか、そのことをしっかり考えること(論理立てて説明できること)」
だと思うのです。
将来、国際紛争を解決する手段として、「戦争やむなし」なんて空気が出てきた場合、
国民一人ひとりが「なぜ戦争が悪いのか」・・・をあらゆる角度から論理的に説明できる「テッパンの根拠」「軸のぶれない論拠」が必要でしょう。
また、「抑止力としての軍隊」は分けて考えるべきでしょう。
「抑止力としての核」は、理想的には中長期的に世界から廃絶べきですが、今、アメリカだけが核を全廃するわけには行きません。世界がバランスを欠いて、それこそ抑止力の効かない危険な状態となります。
同じように「抑止力としての軍備」も、中長期的には、世界中でバランスを取りながら縮小していくべきでしょうが、
最低限必要と言った部分は残るでしょう。
テロにも対応できなくなったりしたら、目も当てられません。
現段階では、どの程度が適切で、将来的なロードマップはどうあるべきか・・・
これについても、我々一人ひとりが、しっかり考えるべきだと思います。
・・・空気に流されるというのは、まさにナチス台頭の頃の状態だと思うのですよね。。
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