ビジネスとマーケティングの上り坂
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こんにちは、西です。
本日、Webメディアの ビジネスネットワーク.jpにおいて、下記の連載記事が公開されました。
Apple Pay、Android Pay、おサイフケータイ…、モバイル決済の最新状況を読み解く
記事のテーマである「モバイル決済」とは、
「スマートフォンなどのモバイル端末を使って決済を行うこと、あるいは、そのようなサービス」
とされています。
日本では、いわゆるガラケー(フィーチャーフォン)で、2004年に開始された「おサイフケータイ」が、モバイル決済の元祖です。
実は、この「おサイフケータイ」、日本だけではなく、世界におけるモバイル決済の元祖でもあります。
と言うのも、欧米でモバイル決済が一般に使われるようになったのは、2010年以降のこと。
最近でこそ、Apple payや Android payなど、欧米発のモバイル決済が目立つようになってきていますが、
Apple payやAndoroid payのサービス開始は2014年以降と、なんと、おサイフケータイから10年も後なのです。
おサイフケータイがどれぐらい先進的だったのかが、改めて実感できると思います。
しかし、そんなモパイル決済のパイオニアである我が国ですが、モバイル決済が充分に普及しているとは、とても言えない状況です。
日銀のある調査によると、我が国のモバイル決済の利用率(2016年)は6%ほどだそうです。一方、お隣の中国は、都市部に限るものの、モバイル決済の利用率は、なんと98.3%もあるそうです。
いまや中国は、圧倒的な「モバイル決済大国」になっているのです。
なぜ、このようなことになってしまったのでしょうか?
今回の記事では、そのあたりのことを詳しく説明しています。
その他にも、
・Apple Payによる決済でAppleは何を狙っているのか?
・AppleとGoogleの戦略は違いは?
など、ようやくプレーヤーが出揃った感がある、モバイル決済の最新状況について、詳しく解説しています。
Apple Pay、Android Pay、おサイフケータイ…、モバイル決済の最新状況を読み解く
よろしければ、ご一読頂ければと思います。
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